私の家に初めて猫が来たのは、私が5歳ぐらいの幼稚園児の時でした。
現在も猫と暮らしていますが猫も人間と同じように
顔、体格、性格、声がそれぞれ違います。
私も日々猫と接しているので猫が何を望んでいるかは
「なんとなく」分かります。但し、人間と猫とでは
言葉が違うので「絶対分かる」訳ではありません。
例えば、居室内や玄関の出入り、空腹時や喉が渇いている時、
甘えて撫でてもらいたい時、遊んでもらいたい時、等々。
飼い猫は人間の生活空間で過ごしているので
自分の思い通りにいかない事が多いと思います。
私が言葉以外で猫の訴えを察する時は
声のトーンや強弱、表情、視線、体の動き、等です。
要は観察しているのですね。
猫は自分が必要な時にだけ人間に訴えかけるので
私の家族の性格にも合っていると感じています。
この子が私が日々接している男の子です。
これは、おそらく「なんだよぉ~ 何か?」です。
これは、おそらく「寝ているからジャマしないで」ですね。
でも耳を傾けているので、人の声や生活音は気にしていますね~。
この観察や察する力は、今の仕事にも私は十分に役立っていますし
これからも磨き続けていきたいと思います。