今回は勝手に某大型掲示板風にブログを書いていこうと思います。
Q1、3大介護って何ですか?
食事、入浴、排泄の介護及び介助を指します。
人が生きていく上で欠かせない動作のうち最も重要な介護です。
Q2、在宅3本柱って何ですか?
ホームヘルプ、ショートステイ、デイサービスの3つです。
Q3、サービス提供責任者とは?
読んで字の如し、現場が円滑に運営できるように業務を行う職業です。
利用者さんとはサービス導入時の契約や定期的な計画書の同意確認、直接援助など
ヘルパーさんには同行、指導、勤怠管理、給与計算、経理、研修会の開催や手配など
訪問介護業務に関するなんでも屋さんです。
一言では言い表わせないのでわかりにくい時は「ヘルパー主任」と説明したりします。
時々、利用者さんから「ボス」とか「親方」とか言われることありますがわかりやすければなんでもOKです。
Q4、介護職って底辺なの?
残念ながらそのイメージは定着しているようです。
このような背景には我々介護職の側にも原因があって介護保険が始まった頃「介護は儲かる」と右も左もわからない拝金主義者が跳梁跋扈しました。
その結果担い手は多いもののサービスの質は著しく低下したと感じています。
現在、制度が年々厳しくなりそのような輩は少なくなったものの一度ついたイメージはなかなか払拭できるものではありません。
万年人手不足な業種であり現在でも求職側は「簡単に就職ができる」職業紹介側も「介護ならいっぱい紹介できます」とくれば底辺臭は漂うのかも知れません。
「誰にでもできる仕事」かも知れませんが「誰もが出来る仕事」ではありません。
自分としては不快なのが芸能人がしくじると何故か「介護する」って言う輩が一定数いますよね。介護は贖罪の場所ではないし、万が一そうであるならば現役介護職はみんな罪人ですか?となってしまいます。
職業差別をする人はどんなに家柄や職業などが立派であっても自分はそういう人こそ底辺的思考だと思います。
Q5、医療従事者の下位互換ですよね?
こういう風に思っている人が残念ながら存在します。一部の医療従事者からも「自分たちの下位互換」と思われていたりして会議中に意見を言った際に「針も打てないくせに意見するな!」と准看護師に言われたことがあります。
下位互換ではありません、完全な他職種です。
また、介護側の人間であるケアマネさんからも「相手は医療従事者だから配慮して対応してください」と言われたこともあります。
こういう人たちはごく一部であるとは思いますが。
Q6、儲かりますか?
運営次第です。事業所加算や処遇改善加算など上位の単位を取得していれば収益は良いと思いますが、それなりに制約があり大変です。
自社の能力と実益とのバランスが肝になるのだと思います。
Q7、ヘルパー募集してますか?
随時募集しています。老若男女問わず、介護の仕事が好きな方の応募をお待ちしています。
働き方はあなたのご要望に応じます。
Q8、仕事は楽しいですか?
楽しい事ばかりではありませんがそれなりにやりがいを感じています。
自分は利用者さんの体をきれいにしたり、環境を整えてQOLの向上が見られたときにやりがいを感じます
欲しているわけではありませんが利用者さんからの「ありがとう」という感謝の言葉をいただくと仕事しているのに感謝されてこそばゆくも嬉しく思います。楽しさやりがいは千差万別なので自分だけの楽しみや、やりがいを見つけることが大事ですね。
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